12月12、13日 友人の任地サプカイ市でエキスポイベント
サプカイ市は、丘に囲まれた田舎町で、とても自然豊か。
丘から見る景色はまた最高で、その大自然にいつも癒される。
この町は鉄道が通り、数年前までは機関車が煙を上げて走っていた。

現在は、当時使われていた機関車、鉄工所、鉄道を伝えにきたイギリス人達のイギリス村がひっそりと佇んでいる。
その町で、友人は養蜂、女性グループ、小農自立支援で活動しながら、観光プロジェクトを立ち上げ幅広く活動している。
とても活動的!!
今回は、観光プロジェクトの一環で、日本とパラグアイの文化交流エキスポ
"Paraguay - Japón en un solo tren"
機関車は久しぶりに汽笛を鳴らし、当時のイギリス人の恰好をした学生たちが出迎えてくれた。

鉄工所の中はライトアップされ、とても幻想的な雰囲気
その中で、サプカイの人たちはパラグアイ食販売。


サプカイの工芸品、竹細工。この他に竹のベッドなども。

日本側は日本食の販売、唐揚げ、ドーナッツなどなど
日本文化紹介で習字、パラグアイ人の名前を漢字でサービス
みんな、漢字の名前に大喜び
華麗な日本舞踊の披露
子供から大人まで、浴衣の着付け
日本というと、なぜかこのポーズ。。
折り紙ブース
三線、ギターとともに、島唄合唱。








他にも茶道を披露したり、パラグアイの歌手が来たり、素敵な文化交流イベントだった。
準備の段階で、
スポンサー探しに走り回ったり、
観光庁との連絡調整をやったり、
エキスポTシャツを作ったり、
広報でメディアにも出演したり、
サプカイの人たちを観光開発のために組織化したり、
当日も朝から晩まで走り回っていた調整役の友人隊員
お疲れ様!

以前、鉄工所での桜の植樹式など。
今後が楽しみなサプカイ市。
また、遊びに行こう。
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