December 24, 2008

極太バナナ

何気なくキッチンに置かれていたバナナ。

なんか変だなと思ってよく見ると、極太。
お尻は、こんな感じ。
ボリューム満点で、これだけで腹いっぱいになりました。




おばぁによると、ブラジル産らしい。。

December 21, 2008

謝恩祭

娘夫婦の家で暮らす、Micaela、18歳。 高校卒業するとここではCoracionと言って謝恩会みたいなPartyを行うというので、私も参加する。

たくさんのきれいなお姉ちゃんたち。
白いドレスを着て、まるで合同結婚式の様。。。
そして、人数分準備されたケーキ。。。。

この後、やっぱり朝まで、皆で踊っていたらしい。。

December 20, 2008

クリスマス飾りつけ

クリスマスなのに何の飾りつけもない。。

寂しいので、まずはNICUでツリーを作ってみる。
(クリスマスイブに市長からプレゼントされた、シードル、パン、市長CDとともに。)

意外と好評で、小児病棟でも作ろうということになる。
折り紙を教えると、皆必死。。

素朴なツリーだけど、完成!
各部屋のドアに貼り付けてみました。

ぶどう豊作

家の庭のぶどうの木にたくさん実がつきまじめました。
食べ頃は、黒くなってから。。

かなり嬉しい♪

December 15, 2008

パンツ代用

Babyがどんどん増え、今は5児


クベース様の布窓も足りないため、患者の忘れ物のズボンを窓代わりにつけてみる。
つけるとぴったり!!案外いけるじゃないと、同僚と爆笑。。同僚がこの写真だけじゃイヤだというので、光線療法中の児と共に。


December 8, 2008

Pilarへの旅

9 de dic
他隊員の任地訪問
今回はParaguay南西部Pilarへ
Pilarはほとんどが砂地。道も砂浜のようなサラサラの砂で白い。
他のParaguayの赤土地域とは雰囲気が違う。

来月任期満了で帰国予定の看護師隊員。
Pilarの地域病院。新規で受け入れ不良、看護レベルの低さ、物資不足、、いろいろと大変だったらしい。
でも、いままでやり続けたことが病院のあちこちで目に留まる。

次に、更に南下してVillarbin村へ。
バスは1日2本のみ。未舗装道路で砂地だから雨が降るとバスが出なくなるらしい。
出発時不運にも雨が降り始める。。
不安になりながらもとりあえず乗車、しかし雨は更にひどくなりバスの窓からも溢れてくる始末。。
とりあえず到着し、翌朝見学
1年強滞在の助産師隊員。診療所と小病院兼務。
ちょっと前までワクチン活動では看護師が馬で巡回していたらしい。


翌日、北上してIsla Umbuの同期の野菜隊員の村へ。
ここものんびりしていていい所だった。
ここでは、子供たちは通学に馬を利用しているとか。
馬を自由に操る子供たちに習い、馬に乗せてもらう。
最後のほうではちょっと走らせてみたり。。


帰り、Pilarのバスターミナルでおばちゃんに声かけられる。
こじんまりしたお店を切盛りする、お洒落なおばちゃん。
とてもかわいかったです。。

徒歩15時間

8 de dic
12月8日はVirgen de Caakupe
ミサのために皆前日から歩く。パラグアイ外からも来ている人もおり、有名らしい。
他のボランティアと一緒にAsuncionの連絡所から。
7日夜7時出発、夜中もひたすら歩き続け、朝日を拝みながら、上り下り坂に途方に暮れながら、足の関節痛にも悩まされながらも、ひたすら歩く。。

道端の軽食屋さん簡易トイレ完備周りは椰子の木畑
そして、8日の10時に到着!! 約60km 、徒歩15時間。。。
着いたころには、足は棒状態、眠気でぐったり。。

こんなこと、日本では絶対にやらないだろうから、まぁいい経験だ。

December 6, 2008

巡回診療 en インディヘナの村

近くの町で働く、他のボランティア、ADRA Paraguay(アメリカの保健関係NGO団体)の日系の先生に誘われ、Trinidadのインディヘナの村巡回診療へ同行させてもらう。
ここのインディヘナは洋服だけは近代化されているが、生活などは古来のまま。
村が遠いために十分な医療を受けられていなかったり、作物の自給自足ができず栄養不良だったりしているらしい。

山の中を走り、川を超え、
着いた先にはYacyreta(ダムの公団)が建てたという、数軒の家々が並んでいた。まず、そこで軽い宗教授業。
その後、 Draと共に、家々を回るとともに、診察後、薬の無料配布。自給自足できるように、農作を教えたりもしているらしい。
丘に登ると小さなバナナ畑、マンディオカ畑があった。 徐々に拡大しているらしい。
他の家。

他の家、鶏小屋
井戸に水を汲みに行く子。

December 2, 2008

草原、トカゲ

2 de dic
仕事後、新しい家の近所を散策
少し歩くと小さな教会、森、その森を抜けると草原が広がっていた。
ごみはなく、牛の糞のみ
きっと人は来ないんだろう。
ここで三線弾いたら気持ちよさそうだ。

帰ると、家の前で30cm大のトカゲが死んでいた。
おじぃたちに聞くと、この辺では1m以上もあるトカゲがよく走り回ってるらしい。。
で、美味しいらしい。。。
かなり気になる。。。。。。

December 1, 2008

HIV/AIDSの日

1 de dic
世界的HIV/AIDSの日。

Hoy es el día mundial de VIH/SIDA.
スペイン語読みだとVIH/SIDAは、ヴェーイーアチェ、シダ。
最初聞いたときは、???になる。。
酸素O2:オードス
CRPはPCR:ペーセーエレ
最近は慣れたけど、こんな簡単なことでも読み方だけで???になるのが悲しい。。。


そんなことは、どうでもいい。
今日はエンカルナシオンの他の病院で働くAIDS対策ボランティアの手伝いへ
募金活動、献血、赤十字ボランティアによる小舞台、アクティビティなど。

聞くと、南部地域だけでも患者数50人以上
治療は首都アスンシオンでしかやってないから、患者は首都まで行かなければならない。

今日は折角なので献血もやってみた。
問診は適当、体重測定もなく、
いくら取るの?と聞くと、「300か400」。。かなり適当。。。
とりあえず、やってみて終了すると「360とっといたから」と。。
私の体重からすると、取りすぎ。。
まぁ、元気だからいいけど。。。

ラオスで献血した時は、問診もなかったから、まだマシか。

November 30, 2008

巡回診療


午後はsalud comunitaria(巡回診療)に参加
数ヶ月前に日本へ研修に行っていたバイタリティ溢れる看護師長Blancaが中心となり、あるプロジェクトを試行中。

うちの病院には、遠方からも数時間かけて来院してくる。
予防医療、1次救急などを患者・家族は知らないために、重症化して来院することも多々。。Puesto de salud(診療所)があるが、医師不在、厚生省管轄なので午前中のみ。

ということで、予防教育、1次救急対応などを、まずはその土地の数人に教え、それから徐々にその人たちから広めてもらおうという計画。
また、他の看護師は自然の食物、薬草を用いた栄養不良対策など。


皆、モチベーションが高く、いろんなプロジェクトをやっている。
他の地域病院でも赤十字でも、うちの病院内でも。
でも、皆単発でやっており、相関性がない。
お互いに協力して活動したら、もっと効果的だろうし、早く拡がるんだろうなとも思ってみたり。。

November 29, 2008

引越

29 de nov
猛暑
私の部屋は窓がない。
空気が全く逃げない私の部屋はサウナ状態だったので、限界感じて引越しを早めました。他、諸事情もありましたが。。

家族からはいい顔されないけど、仕方ない。
暑すぎる。。。

本日、無事引越し完了。
新しい家はおじぃ、おばぁ、犬3匹のみ。
とても静かで穏やかです。
食事も胚芽パンやジャムなどが出てきて、前の家とは大違い。。。

おじぃは「塀に水とパンを置いてるんだよ。たくさんの鳥たちが来るからね。そして、朝は鳥のさえずりで起きれるんだよ。」と
心にゆとりがある。そして、経済的にも。。


そして、私の部屋には窓が2つもある!!
窓の外は熱帯雨林。たくさんの鳥たち。
とても気持ちがいい。。

November 22, 2008

ピエロです

22 de nov
JICA Paraguay 30周年記念イベントをエンカルナシオンで地方開催。
En Plaza de Arma
今回はエンカルナシオン中心部の公園にて。
晴天に恵まれ、開放感のある公園で心地よいイベント開催となった。

地方開催ということで他地域のボランティアは交通費も出ない中、エンカルナシオンまで足を運び手伝ってくれる。
アスンシオンでのイベント同様、日本遊び、教育、医療ブース、日本語教育、工芸品展示販売、同県農協からの出店、日系人の協力による日本食の販売などなど。
たこ焼き、やきそば、コロッケ、春巻き、どら焼き、蕨もち、大繁盛でした!

その後、式典、ステージイベント。
ステージでは、司会進行としてエンカル隊員、もちろん私も司会として。。
式典は浴衣でいくので、ステージは雰囲気を変えていきましょう!ということで、私はピエロ、もう一人はうさぎへ変装。。。
慣れないことをしたので大変疲れました。。。。。。
ステージではピラポ、ラパスなど日本人移住地から太鼓、鬼剣舞、日本舞踊、
またボランティアの活動先、日本語学校の生徒によるYOSAKOI、養護学校生徒によるダンスなど。
最後に、活動先のビデオクリップを流し、全ボランティアで『世界に一つだけの花』を手話を交え大合唱、そしてアンコール?に応え『We are the World』

今回は隊員主催のイベントということで、ほとんどのことを隊員の実行委員が調整、
日本人会、領事官、他地域のボランティアなど、目に見えないところで多くの人々の協力があり、大イベントを開催することができたことをしみじみ感じた。
パラグアイ人の反応もよく、大成功だった。

完璧を求めたら切がないし、限界もある。
完璧な人間はいないんだから。
それを次へ活かせるように。。

November 18, 2008

脱皮終了

18 de nov
久々に見ると、ヘビの脱皮が終わっていた。
ヘビの脱皮ってこんなに早く終わるもんなんだ

November 15, 2008

カルチャーショック

15 de nov
パラグアイに移住して30年以上経つという日本人のお宅へ
家にはシャンデリア、生ビールサーバー、ワイン樽、、、
立派な家、広い庭、のんびり優雅な生活。
パラグアイでもこんな生活があるのかと、カルチャーショックでした。
ほんと格差社会。

普段食べれないだろうからと、海産物、日本食をごちそうに。
烏賊、海老、豆腐、豆板醤炒め、卵かけご飯、おしるこ、どら焼き
かなり美味しかった!!

でも、その後約1週間下痢続き。。
生卵のせいか、慣れない日本食のせいか、お腹がびっくりしたらしい。
他の人は大丈夫だったらしいから、やっぱり後者か。。
私のお腹はパラグアイ化してるのかな。。

November 10, 2008

脱皮?!


10 de nov
仕事後、日課となったヘビの水換え
今日、見ると顔が白くなっている!!
腐っちゃった?と思ってよく見ると、どうも皮が剥けてきそうな感じ。。。
脱皮中?!

November 2, 2008

Paraguayの世界遺産

1,2 de Noviembre
他ボランティアと供にParaguay世界遺産へ
Trinidad(トリニダ)
Jesus(ヘスス)

17世紀初期、スペインからイエズス会宣教師が先住民にカトリックを普及させるために来パ。
30の伝道集落を作り、農業なども発展させる。
しかし勢力が強くなりすぎたため、18世紀後半にイエズス会追放、伝道集落も衰退。


お土産に木の実がついたミサンガ購入


この時期、Paraguayは向日葵畑が多い。
大豆畑の中間作付けで向日葵を植え、土壌成分の調整を行っているらしい。

スペイン語で向日葵はgirasol
Girar:曲がる、回る、
Sol:太陽、
日本語と同じように向日葵です。