July 12, 2008

僻地医療

12 de julio
毎週土曜は病院のプロジェクトで僻地医療へ
Encarnacionから1時間ほど車で走ると、足が悪い村がある。
電気、水道はなく、ろうそく、井戸生活。
食料はほぼ自給自足。周囲の空き地にマンディオカを植えていた。

診療所はあるが歩いて1時間、バスなどはなく馬車を使ったりたまたま通った車に乗せてもらうらしい。
病院のスタッフ数名、近隣大学の心理学科の学生ボランティアと供に、5月から村の全体調査、7月から村で寄生虫の駆虫薬、ワクチン接種、教育が足りていないため学生による衛生教育、遊び、また、大人を集めて村の問題点を医師とともに話し合う。
その後、村までの道が悪く雨の日は沈んでしまうところもあるため、そこに橋を作ろうということになった。
しかし、経済的な問題があるため、市役所に依頼するらしい。

とても活動的な病院だ。

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