December 6, 2008

巡回診療 en インディヘナの村

近くの町で働く、他のボランティア、ADRA Paraguay(アメリカの保健関係NGO団体)の日系の先生に誘われ、Trinidadのインディヘナの村巡回診療へ同行させてもらう。
ここのインディヘナは洋服だけは近代化されているが、生活などは古来のまま。
村が遠いために十分な医療を受けられていなかったり、作物の自給自足ができず栄養不良だったりしているらしい。

山の中を走り、川を超え、
着いた先にはYacyreta(ダムの公団)が建てたという、数軒の家々が並んでいた。まず、そこで軽い宗教授業。
その後、 Draと共に、家々を回るとともに、診察後、薬の無料配布。自給自足できるように、農作を教えたりもしているらしい。
丘に登ると小さなバナナ畑、マンディオカ畑があった。 徐々に拡大しているらしい。
他の家。

他の家、鶏小屋
井戸に水を汲みに行く子。

December 2, 2008

草原、トカゲ

2 de dic
仕事後、新しい家の近所を散策
少し歩くと小さな教会、森、その森を抜けると草原が広がっていた。
ごみはなく、牛の糞のみ
きっと人は来ないんだろう。
ここで三線弾いたら気持ちよさそうだ。

帰ると、家の前で30cm大のトカゲが死んでいた。
おじぃたちに聞くと、この辺では1m以上もあるトカゲがよく走り回ってるらしい。。
で、美味しいらしい。。。
かなり気になる。。。。。。

December 1, 2008

HIV/AIDSの日

1 de dic
世界的HIV/AIDSの日。

Hoy es el día mundial de VIH/SIDA.
スペイン語読みだとVIH/SIDAは、ヴェーイーアチェ、シダ。
最初聞いたときは、???になる。。
酸素O2:オードス
CRPはPCR:ペーセーエレ
最近は慣れたけど、こんな簡単なことでも読み方だけで???になるのが悲しい。。。


そんなことは、どうでもいい。
今日はエンカルナシオンの他の病院で働くAIDS対策ボランティアの手伝いへ
募金活動、献血、赤十字ボランティアによる小舞台、アクティビティなど。

聞くと、南部地域だけでも患者数50人以上
治療は首都アスンシオンでしかやってないから、患者は首都まで行かなければならない。

今日は折角なので献血もやってみた。
問診は適当、体重測定もなく、
いくら取るの?と聞くと、「300か400」。。かなり適当。。。
とりあえず、やってみて終了すると「360とっといたから」と。。
私の体重からすると、取りすぎ。。
まぁ、元気だからいいけど。。。

ラオスで献血した時は、問診もなかったから、まだマシか。

November 30, 2008

巡回診療


午後はsalud comunitaria(巡回診療)に参加
数ヶ月前に日本へ研修に行っていたバイタリティ溢れる看護師長Blancaが中心となり、あるプロジェクトを試行中。

うちの病院には、遠方からも数時間かけて来院してくる。
予防医療、1次救急などを患者・家族は知らないために、重症化して来院することも多々。。Puesto de salud(診療所)があるが、医師不在、厚生省管轄なので午前中のみ。

ということで、予防教育、1次救急対応などを、まずはその土地の数人に教え、それから徐々にその人たちから広めてもらおうという計画。
また、他の看護師は自然の食物、薬草を用いた栄養不良対策など。


皆、モチベーションが高く、いろんなプロジェクトをやっている。
他の地域病院でも赤十字でも、うちの病院内でも。
でも、皆単発でやっており、相関性がない。
お互いに協力して活動したら、もっと効果的だろうし、早く拡がるんだろうなとも思ってみたり。。

November 29, 2008

引越

29 de nov
猛暑
私の部屋は窓がない。
空気が全く逃げない私の部屋はサウナ状態だったので、限界感じて引越しを早めました。他、諸事情もありましたが。。

家族からはいい顔されないけど、仕方ない。
暑すぎる。。。

本日、無事引越し完了。
新しい家はおじぃ、おばぁ、犬3匹のみ。
とても静かで穏やかです。
食事も胚芽パンやジャムなどが出てきて、前の家とは大違い。。。

おじぃは「塀に水とパンを置いてるんだよ。たくさんの鳥たちが来るからね。そして、朝は鳥のさえずりで起きれるんだよ。」と
心にゆとりがある。そして、経済的にも。。


そして、私の部屋には窓が2つもある!!
窓の外は熱帯雨林。たくさんの鳥たち。
とても気持ちがいい。。

November 22, 2008

ピエロです

22 de nov
JICA Paraguay 30周年記念イベントをエンカルナシオンで地方開催。
En Plaza de Arma
今回はエンカルナシオン中心部の公園にて。
晴天に恵まれ、開放感のある公園で心地よいイベント開催となった。

地方開催ということで他地域のボランティアは交通費も出ない中、エンカルナシオンまで足を運び手伝ってくれる。
アスンシオンでのイベント同様、日本遊び、教育、医療ブース、日本語教育、工芸品展示販売、同県農協からの出店、日系人の協力による日本食の販売などなど。
たこ焼き、やきそば、コロッケ、春巻き、どら焼き、蕨もち、大繁盛でした!

その後、式典、ステージイベント。
ステージでは、司会進行としてエンカル隊員、もちろん私も司会として。。
式典は浴衣でいくので、ステージは雰囲気を変えていきましょう!ということで、私はピエロ、もう一人はうさぎへ変装。。。
慣れないことをしたので大変疲れました。。。。。。
ステージではピラポ、ラパスなど日本人移住地から太鼓、鬼剣舞、日本舞踊、
またボランティアの活動先、日本語学校の生徒によるYOSAKOI、養護学校生徒によるダンスなど。
最後に、活動先のビデオクリップを流し、全ボランティアで『世界に一つだけの花』を手話を交え大合唱、そしてアンコール?に応え『We are the World』

今回は隊員主催のイベントということで、ほとんどのことを隊員の実行委員が調整、
日本人会、領事官、他地域のボランティアなど、目に見えないところで多くの人々の協力があり、大イベントを開催することができたことをしみじみ感じた。
パラグアイ人の反応もよく、大成功だった。

完璧を求めたら切がないし、限界もある。
完璧な人間はいないんだから。
それを次へ活かせるように。。

November 18, 2008

脱皮終了

18 de nov
久々に見ると、ヘビの脱皮が終わっていた。
ヘビの脱皮ってこんなに早く終わるもんなんだ

November 15, 2008

カルチャーショック

15 de nov
パラグアイに移住して30年以上経つという日本人のお宅へ
家にはシャンデリア、生ビールサーバー、ワイン樽、、、
立派な家、広い庭、のんびり優雅な生活。
パラグアイでもこんな生活があるのかと、カルチャーショックでした。
ほんと格差社会。

普段食べれないだろうからと、海産物、日本食をごちそうに。
烏賊、海老、豆腐、豆板醤炒め、卵かけご飯、おしるこ、どら焼き
かなり美味しかった!!

でも、その後約1週間下痢続き。。
生卵のせいか、慣れない日本食のせいか、お腹がびっくりしたらしい。
他の人は大丈夫だったらしいから、やっぱり後者か。。
私のお腹はパラグアイ化してるのかな。。

November 10, 2008

脱皮?!


10 de nov
仕事後、日課となったヘビの水換え
今日、見ると顔が白くなっている!!
腐っちゃった?と思ってよく見ると、どうも皮が剥けてきそうな感じ。。。
脱皮中?!

November 2, 2008

Paraguayの世界遺産

1,2 de Noviembre
他ボランティアと供にParaguay世界遺産へ
Trinidad(トリニダ)
Jesus(ヘスス)

17世紀初期、スペインからイエズス会宣教師が先住民にカトリックを普及させるために来パ。
30の伝道集落を作り、農業なども発展させる。
しかし勢力が強くなりすぎたため、18世紀後半にイエズス会追放、伝道集落も衰退。


お土産に木の実がついたミサンガ購入


この時期、Paraguayは向日葵畑が多い。
大豆畑の中間作付けで向日葵を植え、土壌成分の調整を行っているらしい。

スペイン語で向日葵はgirasol
Girar:曲がる、回る、
Sol:太陽、
日本語と同じように向日葵です。

October 27, 2008

緊急巡回診療


27 de Octubre
本日は緊急巡回診療でSan Blasという村へ。
ここも河近くで1mくらい沈んでいたらしい。
村を囲むように作られた遊歩道、高さ3mくらいに土が積まれ、これがあったために一日続いた豪雨、そしてEncarnacionの高い地区から流れてきた水が河へ流れ出せず、村中で水が溢れてしまった。
巡回診療を行うということで集まった住民100人程度、医師2人、看護師長の3人体制で診察、処方をし、看護学生も一緒に体重測定、薬の配布を行う。
また、大雨降ったら沈むらしい。。

October 26, 2008

豪雨


26 de Octubre
昨晩から降り続いた豪雨で、Encarnacionの一部低い地区が沈んでしまい、病院の運転手は昨夜から救援活動を行っていたらしい。同僚も急遽避難所での仕事が入り、私も同行することに。
パラナ河は1m以上水位上昇!!
市営の体育館には数家族が避難してきていた。一画はすでにタンス、洗濯機、ガスコンロも運びだし、家化している。

横に小児病院のブースを設置し、薬の無料配布、看護師の待機。
Cruz Roja(赤十字)も24時間体制で救援活動。
避難所で遊びまわる子供たち。

うちの家も河近くだから、かなり心配してたけど、無事でした。。

October 25, 2008

モモ大豊作

25 de Octubre
同僚のLauraの家に遊びに行く。
Lauraはミラネッサ(肉のパン粉揚げ)を作ってくれるというので、私は焼きそば、厚焼き玉子を作ってみる。
焼きそば麺がないので、パスタ用の生めんを使ってみると軟らかくなりすぎベットリ。。
でも醤油味付けは好きだったようで食べてくれた。厚焼き玉子も気に入ってくれた。

その後、Capitan Mirandaの友人宅へ
モモ大豊作!! でも、甘味は少々、少し硬い状態で食べていた。
これ以上待つと虫にほとんど食べられてしまうかららしい。
甘味が少ないのでジャム作り。かなり美味しくできた♪

October 22, 2008

NICU

22 de oct
10月中旬からNeonatorogia(NICU)
Neoの薬品入れは、埃が積もり、薬もバラバラ
蓋を付けたいと訴えても、「お金がない」で終わってしまい話もできない。。
Blancaに訴えると、「じゃあ、いい考えがあるわ。レントゲン写真を漂白剤につけたら透明になるから、それを使ったらどう?」と
言われるままに、やってみると、本当に透明に!!
そして、画鋲で後を留めて、蓋完成!!


ついでに酸素BOXの蓋にも。



物がなくても何とかなるもんだ!

October 21, 2008

サマータイム

21 de Octubre
19日からサマータイムで1時間早まる。
日本からは時差-12時間。
現在、日の出:5時半頃、日の入り:19時頃。
夏は日の入りが20時くらいになるらしい。。


川の近くで唯でさえ蚊が多いのに、最近ますます蚊の量が増えている。
常に蚊取り線香炊いてるので、部屋も服も煙くさい。。。

October 19, 2008

サッカー、地方リーグ戦

19 de Octubre
エンカルナシオン地方リーグ最終戦
先週、先々週と毎回Finalと言いながら決着がつかず、今回は本当に最後のリーグ戦になるらしい。
Universal(エンカルナシオン中心部のチーム) VS Primero de Marzo(私が住んでいる村のチーム)
Universalは黄色、Primeroは赤で観客席は溢れている。もちろん私も赤い服着て応援!!
ドラム隊、水着のおねぇちゃんたち、老若男女、うちの村総出で応援する。
しかし、前半も後半も決着つかず、PK戦へ。
惜しくも、Primero de MarzoはPK戦で敗退。。
試合後、いつものトラックの荷台で村まで。
負けたにも関わらず、皆荷台で叫んで大はしゃぎ。「俺たち負けたぜ~」みたいな歌を歌っていた。。南米は明るいなぁ~。

村に着いて、友人にPosadas(対岸のアルゼンチン)の夜景を見せるため河の方に行ってみると、湿地帯一面に蛍がゆらゆら、青白い光がたくさん飛び交っていた。
いつもは汚いし危ないから、陽が暮れてからは来たことがなかった。
こんな近所に絶景があったんだなぁ~。

でも、全身蚊に刺されまくりました。。

October 18, 2008

犬 Muki

18 de Octubre
うちの犬Muki
三線を弾きに行く時や、近所に買い物に行く時は、いつも付いてくる。
牛や豚が寄ってくると、Mukiは吠えまり私を守ってくれる。。?

今日はCentroに行くために舟乗り場へ。
Mukiはもちろん付いてきた。
さすがに川は諦めるかなと思い、小舟に乗って出発。
しかし、Mukiはクンクン鳴きながら泳いできた!!

Mukiも頑張ってるから、私も応援!
「Muki-!! Fuerza Muki-!!」
まるで『マリリンに会いたい』のシロ!!?
そして、無事約100mの川を泳ぎきり、対岸到着。

しかし、その後Centroで行方不明に。。


夕方、家に帰ると、既にMukiは家で寝ていた。
きっと、また泳いで帰ったんだろう。。

October 15, 2008

ハブ酒

15 de Octubere
下ネタ大好きなParaguay人たちと日本のハブ酒の話をしていたら、本当に蛇を捕まえてきた。
「ユリコのために、ヘビ捕まえて殺しといたよ。乾かしてるから!」と。
話のネタで言ったつもりが本当に捕まえてきた。。
そんなこと言われても、実際は作り方なんて知らないから、急遽友人に調べてもらう。

その情報によると、
1、生きたヘビをビンに入れて、少し水を入れて、ヘビの体内に残っている糞便を取り除く。毎日水替え。
2、その後、焼酎の中に生きたヘビを投入。ヘビが少しずつ酔っ払ってきて、そのまま死ぬのを待つ。
3、その後、1~3年置くと美味しいハブ酒完成らしい。しかも、ハブの毒はアルコールで良質なタンパクに変わるらしい。

という内容を同僚達に説明すると、今度は数日後に生きたヘビをペットボトルに入れてきた。。
というわけで、数日前から薬局にてヘビを飼うことに。
現在3日目。
少し弱ってきている感はあるけど、まだまだ元気に這い回っています。
名前を聞くとニャンデュリレイ。。よく分からない。。。

October 9, 2008

マニュアル

9 de octubre
Consultorioでは、看護師によって対応が違う。
特に長が変わってから、人それぞれで全くやり方が異なり、私含め患者も混乱しているよう。そして、最近は看護学生が入るようになり、混乱は明らかに見えてきた。
多くのスタッフが働くのにマニュアルがない!
というわけで、再び提案書提出。
のんびり屋でプライドの高いParaguayの同僚には厳しいかな、、とも思ったけど、思い切って見せてみる。
そしたら、ほとんどのスタッフが共感してくれ、私のスペイン語のミスを直してくれたり、追加してくれたり。。
そして、Rufinaも「あなたは日本からボランティアとしてこの発展途上国に来たんだから、何でも言っていいのよ。私達の気づかないことや受け流してしまっていることも、第三者のあなたなら気づくことが多いだろうしね。」と。

ここで働いていると言葉の壁、習慣・文化の違い、自分の無力さを痛感して途方にくれることばかりだけど、こうやって認めてくれてる人もいるんだなと初めて感じて嬉しかった。

自分の感じたことを大切にし、それをどんどん外へ向けて活動していこう。
自分のできることを精一杯。
この貴重な2年間、Paraguayで思いっきり生きよう。

October 6, 2008

スタッフ

6 de Octubre
Paraguayでの治療法、患者対応は時折全く違うことがある。
発熱患者を水風呂に入れたり、ベビーのオムツを開けると大量の葉っぱが出てきたり。。
この国、この気候にあわせた伝統的な治療法のため否定する事は難しい。
また、その他においてもParaguay人は、プライドが高く、保守的な性格であるため新しいものを受け入れることが難しい。

でも、今回はあまりにも腹が立って、私の考えを主張、大否定して怒鳴ってしまった。
子供への対応の相違。
その後、Rufinaとは少しギクシャクしていたけど、
でも、翌週になり都合よく小児心理学の看護師向けの講座開催、
その後Rufinaが「私が間違っていたわ。」と。

きっと、ここまで度量の大きい人はいないだろうな。
信頼できるスタッフかなと思った。