March 11, 2009

心肺蘇生講座、準備中

4月に他の看護師隊員が来て、
『Reanimacion Cardiopulmonar』心肺蘇生講座を開くことになった。

しかし、最初に師長Blancaに話を持ちかけた時は、全くやる気なし。
「そんなの必要ないわよ、皆知ってるんだし。それに警備の人たちが知ったとしてどうするの?彼らは理解できないんだから、教える必要はないわ。」
全く取り合ってももらえなかった。

でも、ここはパラグアイ、何時何処でも必要になる可能性は高い。
特に、ここは小児病院だし。。
他のスタッフに話すと、やる気はあったから、Blancaなしでこっそりやろうということに。

しかし、その後、何度か話すうちに、Blancaも考えがあっさり変わり、
院長との会議の際には、Encarnacion全土でやりましょう!!とすごい盛り上がりよう。。
何故、そんなに変わったのか。。
Certificado(修了証)を出すのに、お金が絡み始めたからか。。

前向きに話が進み始め、近隣大学、専門学校数校、市役所、交通課、、、などでも開催することに。
招待状を月曜提出。
そして、今日はLaboratorio(薬品会社など)に資金、物資援助申請に廻る。
しかし、そのNotaを見ると、数が400。。。

開催は4日(正味3日)なのに、400?!!
どうやって捌くんだ。。
まぁ、準備段階だからまだ参加人数はわからないけど。。。Vamos a ver..


私も、招待状作成、計画作成などしたけど、でも、やっぱりスペイン語不十分だから、誰かの訂正がいる。そして、秘書さんに申請書を作ってもらったり。
招待状、申請書を出すのにも、Blancaと廻りうまく話を付けてもらったり、勤務外なのにスタッフが車を出してくれたり、、

自分ひとりでは本当に無力なんだなぁ。
特にここは外国だし。。
色んな人たち、全く関係ない人たちも手伝ってくれて企画が進む。

他隊員任地では、やる気ある人が全くいないために、何の企画も進まないところも多い。
そんな中、私はアクティブな同僚に恵まれたみたいだ。。


毎日いろいろあるし、パラグアイ人が嫌になったり、人間不信になることも多々、
愚痴多いパラグアイ人、それでも、いつも陽気で冗談や下ネタばかり言ってて、
きっと、、
私はそれに癒され、励まされてるんだろうなぁ。。。

これからも前へ前へ。。

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